top of page

コロナ禍と展示と

kenjitonouchi

ブログをなかなかさわれず展示が終わった時点で更新になってしまいました。

7月13日(月)〜18日(土)特撮展

7月21日(火)〜26日(日)個展「鎧スポ」

コロナ禍の中開催させていただき無事終了いたしました。


感染者が増加傾向にある中、

個展開催そこに人を呼ぶことに対して、

それが良いことなのか悪いことなのか。

自粛ムードでいつものような来場者数も見込めない状況で、

開催する意味はあるのか悩みながら展示期間に突入し、

考える暇もないまま2週間駆け抜けました。


展示終わって搬出の時に、

オーナーさんとの会話の流れでふと思ったことがあります。



先日ギャラリーを巡りました。

数ヶ月ほぼ自粛生活していたので久しぶりに『絵を見る』ということをしました。

うまく言葉にできないですが「ああ、いいなあ」と

自粛でついた垢が少し落ちたような感覚になりました。


特撮展で人が訪れてくれて、

個展でも見に来ていただけて購入された方もいて、

自分の絵を見て、気に入ってくれて、その人のそばに置いてくれる。


「いいなあ」と思ってくれて

この自粛で溜まってしまったものが

少しでも軽くなってくれたのなら

展示をした意味もあるんじゃないかなと思いました。

そうあってくれたら私も嬉しい。


というのを展示前に気づけていればよかった 笑


まだコロナ禍は治りそうもないですが

少しずつでもこの状況に対応していけたらと思います。

みなさまもお気をつけて

マスクしてたまには外に出て絵を見て

心を軽くしてお過ごしいただければ幸いです。


ではでは。







閲覧数:80回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


Copyright (c) Kenji Tonouchi All Rights Reserved.  このサイト上のすべての画像および文章の無断使用・転載を禁じます。

bottom of page